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【2026/07/02 21:47 】 |
新人社員
この間、同級生とたまたま再会したんですよ。
仮にその人をA君とでもしておきましょうか。
A君とは小学校時代依頼でしたから、もう10年以上ぶりですよ。

「おぉ、久しぶりだな元気だったか?」

そんな事言いながら、昔の事をあぁだこぅだと話していたんで
すよ・・・

そうしてる内に、話がどんどん最近の事になってきて・・・・
何時のかにか、仕事の愚痴り話になってきたんですよ。

私「そうか・・・お前も色々大変なんだな。」
A君「まぁ、業績は良いんだけどな、新人教育が大変でな。」

どうも、新人教育に手を焼いているらしい。

私「どう言う風に大変なんだよ?」
A君「いやぁ、そいつ一人だけ殆ど仕事覚えないんだよな。」

どうやら、何をやらせても駄目な新人らしい。

私「そう言う人は、時間を掛けてじっくり見る以外ないぞ。」
A君「そろそろ1年経つんだけど・・・正直限界かも・・・」

どうやら、このままではその新人はクビになると言うんですよ。

私「そこを何とかするのが上司なんじゃないのか?」
A君「まぁ・・・それはそうなんだがな・・・・」

まぁこんな感じで、その時は話してたんです。
月日は流れて、半年も経った頃でしょうか・・・・・
また偶然にもA君とバッタリ再会したんです。

私「おぉ、久しぶりだな!!」

すると、A君が冴えない顔をしていたんですよ。

私「おぃおぃ、どうしたんだ?」
A君「あぁ・・・実はな・・・・」

立ち話もなんだったんで、近くの喫茶店に入って話を
聞いたんですよ・・・・・・・・
どうやら最近、A君の会社が倒産したそうなんですよ。

私「おぃおぃ、仕事は順調じゃなかったのかよ?」
A君「それがな・・・アイツをクビにした途端にガックン。」
私「アイツって・・・例の新人か?」
A君「あぁ、そうだよ。」

どうやら会社は結局その新人をクビにしたそうなんですよ。
そしたら、次の日取引先が次々と倒産し、大量負債を抱えて
共倒れしちゃったそうなんですよ。

私「おぃおぃ、いきなりそうなんのも妙な話じゃないか?」
A君「うーむ、本当鰻上りだったんだけどな・・・・」

そうこう話してると・・・・・・

「おぉ、Seven、A、久しぶりだな!!!」

そう言って近づいてきた来たのは、これまた同級生。
こちらはB君としておきましょう。

私「おぅB、ひさしぶりじゃねーか。」
A君「元気だったか?」

こちらも久々の再開でしたらかね・・・またあぁだこぅだと
昔話を話してたんです。
そして、話はまた最近の話になったんですよ。

B君「あぁそうそう、昨日新人が一人入ってきてさぁ。」
A君「へぇ、どんなやつだよ?」
B君「そいつ、真面目なんだけどさぁ・・・・・」

そういった瞬間、A君の表情が変わったんです・・・・
A君は、新人の特徴をB君から細々と聞いたんです。
すると・・・・・

A君「間違いない・・・・アイツだ・・・」

どうやら、B君の会社に入社してきたのは、A君が働いている
会社でクビになった新人社員だったんです。

B君「なーんだ、お前んとこの社員だったのか?」
A君「あ・・・あぁ・・・そうだ・・・・・・・」

その時は非常に微妙な空気でしたよ・・・・・・
何せついさっきまで話題にしていたあの新人社員が、
まさかB君の会社に入社していたんですから・・・

そんなこんなで、また月日が流れていったんです。
ある日、A君から連絡がありましてね、何とか再就職も

決まって、落ち着いたから飲もうよなんて誘いを受けましてね・・・・
ついでだからとB君も呼んで、3人で飲む事にしたんです。

現地集合にして、皆集まったんですがね・・・・・
B君の表情が冴えないんですよ・・・・・

A君「おぃおぃ、どうしたんだ?B?」
私「どうした?元気がないみたいだけど・・・・」
B君「うん、会社・・・潰れちまった・・・・・」

何と、B君の会社も倒産したそうなんですよ。

私「えっ?一体なんで?」
A君「おぃおぃ・・・また急だな・・・」
B君「それが・・・・」

話を聞いた私達は寒気すら感じましたよ・・・・・・
何と会社が潰れた経緯が、A君と全く同じ・・・・・
そう、あの新人社員をクビにした途端に倒産したんです。

A君「おぃおぃ、どうなってんだよ。」
B君「それが・・・話はそれだけじゃないんだよ。」

B君の話は、それだけじゃ終わらなかった。
B君の会社では、野良猫や捨て猫を”招き猫”と称し、
会社で大事にしてきたと言うんです。

所が、その新人社員をクビにしたその日に・・・・
猫が皆居なくなったって言うんですよ。

私「おぃおぃ、随分と気味の悪い話だな。」
B君「いやぁ、本当鳥肌が立ったよ・・・・・」

この前と同様・・・何だか変な空気になってきた・・・
そんな時、A君が急に話し出したんです。

A君「そう言やぁ、前の会社で最後の後片付けをした時、
たまたま会社の業績のデータがあって見てみたんだ・・・
そしたら・・・」

この空気を変えようかとも考えましたが、状況的に話を切り替える
ことも出来ず・・・私達は、A君の話を最後まで聞く事に・・・

私「そしたら・・・・・どうなったんだ?」
A君「業績が尤も伸びていたのは、その新人社員が働いていた1年間が
尤も伸びていたんだよ。」

話を聞いてびっくりしましたよ・・・A君やB君の話では、その新人
社員は、全く仕事が出来なかったんです。

それなのに、業績は、彼が入った途端に急激に伸び・・・クビになった
と同時にガタ落ちしたと言うんです。

A君「いやぁ・・・今更ながら思うんだけどな・・・アイツ・・・・・
ひょっとして座敷童子・・・なんじゃないのか?」

私もそれを聞いてハッとしました。
座敷わらしが居る家は幸福が訪れ、座敷童子が居なくなると、
幸福が一気に無くなり、衰えていくと言われている。

私「その説・・・間違いじゃないかもな。」
B君「そう言えば・・・アイツが来てから業績上がったかも。」
A君「そうだよ、アイツは座敷童子だったんだよ・・・いやぁSeven、世の中不思議な事もあるもんだな。」

今の所、その新人社員が別の所で働いていると言う情報は全く得られて
居ません・・・・・
何所で何をしているのか・・・未だ謎のままなのです・・・・・


話はここまでですが、さて、この記事を見た方に問題です。
この話・・・・・・

実話でしょうか?
それとも私が作った疑似怪談でしょうか? 
      

答えは、次回の記事に書きますので、とりあえずお暇がある方
適当にコメントに書いといて下さい。

あっそうそう、別に景品は出ません。
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【2008/01/20 20:23 】 | 怪談・ホラー | 有り難いご意見(1) | トラックバック()
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有り難いご意見
無題
暇な人って俺のことか(´Д`)
まぁ拘束時間短くて給料いいからな(^^)v
おたくの会社の人らみたいに無駄な時間はすごしてないからwwww
誰もコメント書いてなくて可哀想だから書いてあげるね(・ω・)ノ
答えは作った話(´・ω・`)
【2008/02/20 19:13】| | KDX #92ca4cbdf1 [ 編集 ]


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